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国際交流月間?!

1月半ばから先週末まで、集中レッスンの方や旅のついでに
カルトナージュを体験してみようかという方たちが相次ぎました。
米国シカゴ、南洋タヒチ、英国ウェールズ、インドネシア・バリ島、
もちろん日本各地からも・・・・・。
本当にありがとうございました!
繰り返しレッスンに来て下さったり、
体験をきっかけに日本にご帰国後、本格的にカルトナージュ
を学ばれ、再びレッスンに訪れてくださったり・・・・。
アトリエのレギュラーメンバーとも交流が膨らみ
うれしい限りです。
アトリエではカルトナージュご経験者には表装に利用する生地や
柄紙は事前にご準備いただいておりますが
これまた、お国柄によって皆さん、素敵な材料をお持ちになられます。
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こちらは奈良在住の独学派カルトナージュで夜通し楽しんでいらっしゃる
crea belleさん。本職はオーダーカーテンを取り扱っていらっしゃる
コーディネーターだけに・・・・!
スウェーデン・高級ファブリックの老舗Svenskt tennの
まさに北欧柄です。
crea belleさんのカルトナージュの情熱を感じることの出来る
ブログはこちらから→カルトナージュな日々
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こちらは見ての通り南洋ムードたっぷりのタヒチから
いらっしゃいましたA美さんの生地。
タヒチ真珠ジュエリーのお仕事をされている彼女は
南洋在住8年というのに色白、スレンダーと異色。
あまりタヒチの生地は使いたくない~と最初はモチベーションも
低めでしたが例のエルメスからやってきた革を部分的に利用したことで
チョッとモチベーションup!
更に【ケシ】と言う型崩れのパールをちょこんとつけてみたら
南洋のシックなボックスが完成いたしました。
他にも2作・・・叱咤激励に耐え素敵な作品が出来ました。
タヒチでカルトナージュが続けられるといいな~。
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英国Walesから昨年に引き続き、お越しくださったS美さんは・・・。
ELANBACHの惚れ惚れするような組み合わせに生地をお持ちくださいました。
質といい言うことなし!
パリにもショップはあるのですがネットで注文するのが一番良さそうです。
ただし、あまりの種類に迷って購入に至れない~。お値段も高い~。
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また再び登場するのは私の大好きなオランダの生地を使用して
作成してくださいました東京からお越しのT・Kさんの作品です。
初級の方が必ずやどこのお教室でもレッスンする箱のタイプですか
生地のポジションで箱に動きがでて楽しいではないですか!!
ボディも蓋も同じ1枚の生地から作成しています。